2025年度(令和7年度)も実施します!
ガイドブックを片手に国営公園の内と外を訪ねて
岩原のタカラめぐりを再び存分に楽しみましょう!

国営アルプスあづみの公園内で山神社のお舟づくりを見学する参加者のみなさん

国営アルプスあづみの公園内で山神社のお舟づくりを見学する参加者のみなさん(2024年4月)

令和7年度もガイドブック『これぞ安曇野岩原のタカラ』を片手に岩原をめぐり楽しむ催しを、 国営アルプスあづみの公園との連携をさらに進めて以下の内容で企画し継続して実施いたします。

イベントの趣旨

私たちの住む岩原には、国営アルプスあづみ野公園を中心に数多くのすてきな見どころがあります。 岩原の自然と文化を守り育てる会ではガイドブック『これぞ安曇野岩原のタカラ』を刊行して多くのみなさんに岩原の魅力を発信してきました。

令和4年度と令和5年度には、そのガイドブックを片手に岩原をめぐり楽しむことを目的に、 国営公園の内と外を結ぶ現地見学会を月1回のペースで実施し、多くの方々に参加していただきました。 これまでの見学会がとても好評でしたので、令和6年度も以下の内容で企画し実施いたします。

過去の様子は こちらのページ(令和4年度)こちらのページ(令和5年度) からご覧いただけます。

イベントの概要

日時
本年度は隔月での実施を原則としたタカラめぐりを開催します。 午前9時30分から約2時間歩きながらの見学会を行ないます。 但し、天候や時期・内容により修正変更ある場合もあります。
内容
毎回個別のテーマを定めコースを設定して公園の中と外約3kmを徒歩で散策して現地で 実物に触れ感じて楽しむ見学会です。野外で活動できる身支度で参加ください。 なお保険等はかけていませんので安全確保を自己責任でお願いします。
定員
30名。4月20日(日)までが申し込み期間、先着順に決定します。
参加費
参加費 1,000円(資料代等として)。 国営アルプスあづみの公園入園料 が別途必要になります(年間パスポート購入が割安)。
講師
ガイド役を会代表の百瀬新治が務め、内容により適宜特別講師を依頼します。
主催・共催
岩原の自然と文化を守り育てる会(主催)・国営アルプスあづみの公園(共催)
連絡・申込先
岩原の自然と文化を守り育てる会(百瀬)090-3090-2578
締め切り
申し込みの締め切りは4月20日(日)です。 ただし、定員に達ししだい締め切りとなりますので、早めにお申し込みください!

タカラめぐり(現地見学会)の具体的内容とスケジュール

第1回 4月27日(日)・・発会式、岩原山神社担ぎ舟を実況中継的に見学する(中央口集合)

公園内から山神社まで担ぎ船の曳航を直接見ながら祭りや神社の説明を聞いて楽しむ

第2回 6月21日(土)・・ヒスイ色の天蚕幼虫と出会い緑濃い山林を愛でる(堀金口集合)

公園内天蚕飼育林で解説付き見学、周囲の里山林の中を散策

第3回 8月24日(土)・・草花が多様で豊かな岩原の野辺を歩き夏を満喫する(岩原口集合)

岩原の野道や畦畔に育つ植物を掘現場で専門家の解説付きの見学

第4回 10月25日(土)・・道祖神や虫歯の神さまなどを拝観し 岩原の秋を楽しむ(堀金口集合)

顔欠け道祖神・大日堂と虫歯の神さま・公園内外の紅葉景色を訪ねる

第5回 12月13日(土)・・烏川の用水取り入れ口を訪ね 水の恩恵を偲ぶ(岩原口集合)

公園内矢原沢(堰)跡・矢原堰取り入れ口・岩原堰・旧倉田堰等を巡る

第6回 2月21日 (土)・・岩原に関する興味深い新発見やナゾを聞いて知る(岩原公民館集合)

山口家に関する新資料、山神社の新たなナゾを研究者から聞いて知る楽しみを診つける

その他

*リクエストにお応えする特別企画 (須砂渡食堂で定番メニューを味わう、岩原城址に登り「のろし」を眺める、等が候補) も取り入れながら、見学場所等を柔軟に変更して実施していく予定です。

年間で計画しておりますが、各人の都合や興味関心などに合わせての参加は可能です。 身近な地域を訪ねてお楽しみください。

当日のようす

2022年度のようすはこちらです。

2023年度のようすはこちらです。

2024年度 準備中